2012/11/12

売春女性の5割が強制被害者?韓国


「事業主に強制された」は8%に留まるが、「広告に騙されて」の6%を足し、「お金をたくさん稼ぐため」というのは貧困のために社会に強制されたということだから、この40%も加えて53%が性的「強制」の被害者ということになる。さらに、ここで「友人の誘い」も仕事の内容を正確に告げていなかった可能性があるので、ほぼ全員が強制(連行)の被害者である・・・と吉見義明なら言い張りかねない。

その根拠は・・・。

「そのような生き方しかできなくされたという点を重視しなければならない」「たとえ本人が、自由意思でその道を選んだようにみえるときでも、実は、植民地支配、貧困、失業など何らかの強制の結果(吉見義明 従軍慰安婦 P.103)

「この9名とは別に慰安婦であることを承知で応じた者が3名いるが、一名は借金を返済するため、一名は無分別であったため、一名は『嫁入り道具』を買うためであったという。この3名も、生きるために別の選択肢があれば、慰安婦にならなかっただろう(P.112)

4割が未成年で売春を始めている。

"売春女性10人中4人、未成年の時売春初めて開始"

売春被害女性の10人のうち4人は、未成年者の時(13~19歳)に売春を始めたことが調査された。また、売春女性の約半分が家庭内暴力や性的暴行の被害を経験していることが判明した。暴力を避けて逃げた女性が生計のために売春をする『悪循環』が連鎖するのだ。

11日、ソウル市が運営する『また一緒に相談センター(直訳・仮名)』では、2009年~2011年に相談を受けた売春被害者のうち413人の相談内容を分析した結果、初めて売春を経験した時期は13~19歳が39%(163人)で一番多く、20~25歳(29%=119人)、26~35歳(19%=77人)、36歳以上(4%=16人)の順だと明らかにした。

センターによれば、特に売春被害女性のうち78人を対象に繊細な分析をした結果、家庭内暴力経験者の割合は55%だった。家庭内暴力の経験者のうち44%が「週 3回以上」家庭内暴力を経験したと回答し、時期は小学校(49%)と就学前(30%)が多数となった。

性的暴行も深刻だった。分析対象被害女性のうち50%が性的暴行を経験しており、このうち72%が「児童・青少年期に性的暴行の被害を受けた」と回答した。また全体の74%(58人)が家出の経験があると話し、家出の時期は中学校の時期(72%)が一番多かった。

これらがなぜ売春を始める事になったのか。 回答者は「お金をたくさん稼ぐため(40%)」、「友人の誘いで(35%)」、「事業主の強要(8%)」、「求人広告に騙されて(6%)」などの回答をした。

ソウル市の関係者は、「売春被害者の3人に 1人は青少年時期に登校拒否や家出などを経て売春に最初に足を入れる」とし、「青少年の売春予防と早期介入の必要性を表している」と話した。

一方、全体の分析対象である413人が仕事をしたと明らかにした売春業者は、ルームサロン・風俗酒店・チケット喫茶店などの飲食接客店が37%(151人)で一番多く、売春集結地が17%(70人)、インターネットなどでの個人売春が14%(56人)、休憩室・マッサージ・キス房などの類似性行為店が13%(53人)となった・

学歴別では高卒以上~大卒以下が37%(154人)で一番多く、大卒以上も7%(29人)で調査された。

NAVER 2012.11.11(リンクは朝鮮日報版)

"성매매 여성 10명 중 4명, 미성년때 성매매 첫시작"

성매매 피해여성 10명 중 4명은 미성년자일 때(13~19세) 성매매를 처음 시작한 것으로 조사됐다. 또 성매매 여성 절반가량이 가정폭력이나 성폭력 피해를 경험했던 것으로 나타났다. 폭력을 피해 도망친 여성들이 생계를 위해 성매매를 하는 ‘악순환’이 이어진 것이다.

11일 서울시가 운영하는 ‘다시함께상담센터’는 2009년~2011년 상담을 받은 성매매 피해자 중 413명의 상담내용을 분석한 결과, 처음 성매매를 경험한 때는 13~19세가 39%(163명)로 가장 많았고 20~25세(29%·119명), 26~35세(19%·77명), 36세 이상(4%·16명)이 뒤를 이었다고 밝혔다.

센터에 따르면 특히 성매매 피해여성 가운데 78명을 대상으로 심층분석을 한 결과, 가정폭력 경험자 비율은 55%였다. 가정폭력 경험자 중 44%가 ‘주 3회 이상’ 가정폭력을 경험했다고 답했으며, 시기는 초등학교(49%)와 취학 전(30%)이 다수로 나타났다.

성폭력도 심각했다. 분석 대상 피해여성 중 50%가 성폭력을 경험했으며, 이 중 72%가 “아동·청소년기에 성폭력 피해를 봤다”고 답했다. 또 전체의 74%(58명)가 가출 경험이 있다고 했으며, 가출시기는 중학교 때(72%)가 가장 많았다.

이들은 왜 성매매를 시작하게 됐을까. 응답자들은 “돈을 많이 벌기 위해서(40%)”, “친구 권유로(35%)”, “업주 강요(8%)”, “구인광고에 속아서(6%)” 등의 응답을 내놨다.

서울시 관계자는 “성매매 피해자 3명 중 1명은 청소년기에 학업중단, 가출 등을 거쳐 성매매에 최초 유입되는 것으로 보인다”며 “청소년 성매매 예방과 조기개입의 필요성을 보여준다”고 말했다.

한편 전체 분석대상인 413명이 일했다고 밝힌 성매매 업소로는 룸살롱·유흥주점·티켓다방 등 식품접객업소가 37%(151명)로 가장 많았고 성매매집결지가 17%(70명), 인터넷 등 개인 성매매가 14%(56명), 휴게텔·마사지·키스방 등 유사성행위업소가 13%(53명)로 나타났다.

학력별로는 고졸 이상~대졸 이하가 37%(154명)로 가장 많았으며 대졸이상도 7%(29명)로 조사됐다.